てめえの贈り物は頭の上で爆破した。

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「プラットフォーム」 希望のパンナコッタ。

監督:ガルダー ガステル ウルティア

主演:イバンマサゲ

 

一言:上流階級の人間を物理的に見事映した映画

*ネタバレあり。

 ・あらすじ。

近未来、垂直型の収容施設 通称”穴” 何か悪いことをしたら入らされる。

主役の男はある許可証をもらうために、自ら”穴”に入る、そこでは3つのルールがあった。

1.食事は真ん中にある台がその部屋にあるときだけ。

2.一ヶ月ごとに階層と住人がランダムで入れ替わる。

3.”穴”に入る前に何でも一つ持ち込むことができる。

 

入ってから目覚めると、「48」と壁に書かれた部屋と知らない老人が目に写った。

 

・序盤 中盤

 

部屋には同居人が必ず1人いる。最初に出会った老人に穴でのルールを教えてもらう。

予告編でも触れていたが、上の階層の部屋から順番に下に降りてくるので、食べ残しを食べなければならない。

よって下の階になると食べ残しが少なくなる。

100層くらいから食べ物が無くなるので、同居人を食べだす。

 

なんと”穴”の管理人が登場し、食事をすべての下の階の人間に分けることが出来るように説得を試みるが、上と下の階層の人間は話を聞いてくれない。

 

「食事を必要以上に食べたら料理の上に糞を落とす」

そんな一言で下の階の人間は言うことを聞いたが、どこまで続くかわからない。

管理人に200層まであると教えられる。

次に部屋変えしたら202層に移される。

 

・終盤

 

6層?8層?位に移り、同居人と結託して台の上に乗り均等に食事を配りに、最下層を目指す。

なんと300層まで到達してしかもその下から完全な暗闇があり、台はまだ下の階に降りていく。

 

・希望のパンナコッタ

 

同居人と結託して食事を下の階に分けていくとき車椅子に乗った老人と出会う。

老人は二人の試みを聞いてある提案をする。

 

「何か一つだけ食べ物を残せ、それが上へのメッセージになる」

 

わからないけど、理解はできる!

 

なんかあれですよね、「俺達は秩序を守れて道徳心失ってませんよ!」的な。

 

良い考えだと思います!

 

・最後に。

 

最初の同居人になったおじいちゃんの”穴”に入れられる事件の話は傑作です。

クソどうでもいいことで余生を無駄にしているので、不謹慎ながらおもしろいです。

 

下手な文章を飛ばし読みでもここまで読んでくださった方へ一言。

ありがとうございました。

 

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